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チョコボーダーの目に惹かれて


家の2月のカレンダーは、チョコボーダーコリー犬です。

写真カレンダーのチョコボーダーの目が、描いて!て、私を誘います。

パステルで描きました。

リヒトルが、え?チョコボーダー?カレンダー?家のシロー描いたとしか思えない・・と、言ってましたが・・・


まぁ、私の実力は、そんなもんです。チョコボーダーは、もうちょっと、茶色です。

絵とお話『待つ女マルガリータ』


小さなアパルトマンのソファーから窓辺の夜景を見ながら、マルガリータは、目を細めて日本茶を飲んでいた。

『日本に来てからもう何年経つだろう・・・今は幸せだ』

すぐ隣のベットには、夫が静かに寝息を立てている。

マルガリータの夫は日本人で、フランス文学の講師を務める傍ら、小説を書いている。

夫は年に一度くらいしかマルガリータの元には帰らなかった。

特別別れることもなく、マルガリータは翻訳で生計を立てていた。夫がいつか、素晴らしい小説をかいてくれるであろうと、マルガリータは、小説の完成するのを待っていた。


売れる売れないなどということは、マルガリータにとっては、どちらでも良いことであった。

しかし、現実は、きびしかった。風のたよりで、彼の元には、女性たちが次から次へと訪れ、又去っていくという、うわさだけが、マルガリータの耳に届いた。

そんなある日、事件が起きた。

夫が、ある女の部屋に行こうとし、階段を踏み外し、その後、リハビリもしなかったため、とうとう、歩けなくなってしまったのだった。


マルガリータは、ヘルパーも頼まず、すべての夫の世話を、している。

去年までの厳しいマルガリータの表情は消え、今は、天使のような顔をしている。

あの人は、やっと私のところへ、帰って来てくれた。やっぱり、私のところへ、帰ってきてくれたとでも言うように・・・


しかし、マルガリータは、ふと、考える、  私の待っていたものは、素晴らしい小説だったのだろうか、それとも、彼自身だったのだろうか・・・

そう思いながら、お茶を又、口に含んだ。

玉露のまるい味の中に、なぜか少し苦味を感じたのは、気のせいであろうか・・・

美と醜を、さまよう雨上がりの庭の椿、描きました!


花に限らず、犬でも人間でも拡大し、じっくり見つめると、美が醜に変わる瞬間があります。


筆は自然と止まります。私の求めているものと違うと・・

しかし、醜に目を背けず、その個性をしっかり見つめ直すと、やはり、そこには、美を、感じました。

雨上がりの庭の椿、やっと、描きました!

お話と絵 『15歳の恋(マルタの場合)』


マルタは15歳、バレリーナの学校に、通っています。
ネットで知り合った男の『この次の日曜日に会おうか』と言う言葉が頭の中でぐるぐる廻ります。

なのに、マルタは、バレエの主演の役もほしいのです。
赤いチュウリップの妖精という主演の役をやって、劇場に立つ。スポットライトを浴びて・・・

マルタは、そんな夢多き乙女でした。

しかし、日曜日のデートも終わり、その次の日曜日も又、その次の日曜日もと・・・デートを重ねていくと自分の輝きが消えていくことに、気がつきだしました。


なぜだろう?

止まって身動きが取れないのです。縛られているみたいなのです。頭も体も踊りを踊ることができなくなってしまったのです。これが恋?


身も心も、さらさらと、流れる水のように、とらわれる事なく自由の身で、なくては、いけないのに・・・

マルタは、15歳自分自身をどうしてよいか、自分を持て余しました。



  (画像は、15歳のマルタのイメージを、私が、描いたオリジナルです。)

ある街の白椿


ある街は、高台にあった。ここへ来ると時間が止まったような錯覚がする。

よく見ると、この街は、まばらにしか、人が住んでない事に気がつく。

人の住んでない樹は、上へ、上へと伸び、家より高い樹が多く見られる。

その樹が茂っている中に、一輪の白椿が、咲いていた。

そっと写生してみた。


(画像の白椿は、私が描いたオリジナルです。パステルは、我流で、練習中です)

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tubaki3626

Author:tubaki3626
ようこそ、つばきのアトリエへ♪
動物の心に寄り添った絵を描いていきたいです。

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